10月26日(木)、埼玉県警備業協会県東支部の役員による現場監督運動を実施しました。
当初10月17日を予定していましたが、台風の影響で昨日に延期。
急きょ変更したため、調整が出来なかった役員を除く7名で14現場をまわり指導いたしました。

私は加須・久喜班で、タイヨー(株)埼玉営業所の織田所長とともに2現場を巡察。
制服・装備、立哨位置、勤務時間、交代要員等を細かくチェックし、是正するべき点があれば指導し明日からの業務に反映させることが目的です。

毎年行っているこの現場監督運動は、警備員に対する指導はもちろんですが、取引先に対する安全意識の向上もその目的に一つです。
その会社の管理職が現場を巡察するのとは別に、警備業協会という第三者の目で見て回ることがとても効果的なのです。
警備会社の安全意識の高さをアピールすると同時に、警備業全体で警備員の質の向上を図っていこうとすることが大切なのです。
それが結果的に警備料金の底上げに繋がり、警備員の給料の底上げにも繋がっていくのです。

 

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